大長見ダム
浜田市郊外の松本橋を紹介したついでに、その先にある大長見ダムも勝手に紹介してみます。
国道9号から県道34号を弥栄方向へ向かい、松本橋を過ぎてさらに県道を突き進むと、大長見ダムへの案内標識が出るので山側の路地へと入ります。
途中に採石場があるので道幅は広く、思いのほか走りやすい道です。
採石場の先には昭和36年竣工の長見ダムが。
こじんまりとした重量式コンクリートダムですが、趣があります。
長見ダムからさらに突き進んで行くと、視界が開けて大長見ダムが見えてくるのですが、思いのほか巨大で最初目にした時は驚きます。
堤高71.5m、堤長334mの巨大な重量式コンクリートダムですが、堰堤がカーブを描いていて横から見るとアーチ形ダムにも見えます。
ダム管理所の1階にはダムにつて学習できる資料室(当然無料)がありますが、16:00までなのでどうしても見学したいマニアの方は注意。
もちろんダムカード配布ダム。
カード写真の全景を見てもらえれば分かりますが、かなり広いダム湖です。
周回道路の一部は最近になって新しく開通し、眺めが良く走りやすい道になってます。
この道路を浜田方面に向かえば第二浜田ダム、弥栄方面へ向かえば木都賀ダム、御部ダム(全てカード配布ダム)へ行けます。
さながらダムロードですな。
ダムロードの途中には展望台もあります。
木が鬱蒼と茂っていて何ひとつ景色が見えない展望台。